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｜数少ない職人の技

茨城県の地元の真竹を細く裂いて編み上げた茶椀かごです。
なんと80歳をこえた、カゴ作りの職人がひとりで作り上げています。

茨城県北部に自生している真竹を伐採して、ナタで裂き、裏の皮も剥いでしなやかな竹ひごにして編んでいきます。下からの空気の通りを良くするため、底上げをし、口回りと底回りは真竹を何重かに巻いて、さらに丈夫にするため上から籐を巻き込んで作られています。
丈夫なつくりのおかげで、多少重たいものを収納しても安心です。

茶碗や皿などを洗った後の水切りかごとしてお使いいただけます。また、野菜や果物などの食品の保存用としてもおすすめ。
置いておくだけで、様になる収納アイテムです。

松野屋

1945年創業。自然素材を中心とした生活道具を扱う荒物問屋。
荒物という言葉自体、近頃あまり耳にしなくなったが、ほうき・ちりとり・ざるなど、ちょっと前まではどこにでもあった簡単なつくりの日用品のこと。
松野屋は直接足を運び、町工場や閑散期の農家などで作られる日常品などを仕入れると同時に、生産者と共に今の時代のニーズにあったオリジナル商品を開発してきた。
長い年月をかけて培われてきた手工業製品には、買いやすい値段でいい仕事をするものが多い。
日常に使いやすく、今の暮らしにちょうど良い、「ベストでもベターでもない、ナイスなものづくり」から生まれる暮らしの道具たち。

素材	アカシア
サイズ	約Φ29×H13.5cm 約260g
生産地	茨城県
その他・注意事項	・自然素材を使用しておりますので、乾燥による割れがや、サイズや形状が異なる場合がございますがご了承ください。