家具を購入するときには、「なにを買えばいい?」「価格差の理由って何だろう?」「メンテナンスの仕方がわからない」「永く使える家具を見極めたい」そしてなにより、「失敗したくない」考えることがたくさんありますね。
今日は、“家具を買うときに考えること―ダイニングテーブル編―”について、お話しします。

1.「なにを買えばいい?」

ダイニングテーブルを買うとなると、インテリアショップや家具屋さん、オンラインショップには、たくさん家具の展示があり、悩みますね。どれも見慣れないので、同じように見えがちです。
でも、よ〜く観察してみてください。ダイニングテーブルには、いろんな形があります。天板と脚にご注目ください。

天板:一般的な長方形ですが、角は優しい丸みがあります。

脚:オーク材の脚に、スッと1本ウォールナット材が入っています。

天板:一般的な長方形ですが、角が少し落ちているので、腕と天板のあたりが優しいです。

脚:少し内側に入ったところに、2本脚がついています。

天板:なんと、半円です。円のタイプは座る場所を選びません。

脚:こちらも先程に引き続き2本脚タイプです。

天板:素材は、タモ材です。耳つきと呼ばれる、木材の良さを感じられる形です。

脚:アイアン製で、Tの字脚です。

天板:まん丸で角もなく当たりも優しい形です。

脚:真ん中に1本のため、どこからでも座りやすい脚です。

いつもと違った角度から見ると、家具は面白いところがまだまだたくさんあります。

2.「価格差の理由ってなんだろう?」

リーズナブルな家具

メリット:魅力的な価格で購入しやすい。さらに、デザインとカラーが自分好みなら◎。

デメリット:メンテナンスが出来ない構造が多いです。できたとしても、修理費用が高額になってしまうことが多いです。ただ、リーズナブルに手に入る家具を、短いサイクルで買いかえていくという考え方もあります。

良質な、いわゆる高級家具

メリット:日々使う家具を良質なものにすると、永く手をかけていくうちに愛着が生まれます。長く付き合っていくことはとっても楽しみがあります。

デメリット:キズがつくのが怖くて、使いづらいと思ってしまいますね。ですが、メンテナンスをすることで、キズに対しても怖くなくなります。

では、どのようにメンテナンスをするのでしょうか?

3.「メンテナンスの仕方がわからない」

お気に入りの車・時計・靴を購入すると、嬉しくて眺めたり・磨いたりとメンテナンスして大切にしますよね。毎日使い、眺めて、当たり前のモノになりますが、家具も一緒です。毎日のお手入れ方法から、“仕上げ”の違いによって、メンテナンス方法も様々です。
三島家具での取り扱いが1番多い、木製家具のオイル仕上げメンテナンスについて、ご紹介します。

用意するもの

オイル(ドイツ・リボス社のカルデットカラーオイル、もしくは家にあるオリーブ油やエゴマ油などでもOK)/ ふきん2枚 /サンドペーパー2枚(240番もしくは320番・400番を各1枚ずつ)/ 当て木

注意!オイルを塗る際に使った布は必ず放置せず、水をたっぷり含ませ、ビニール袋などに密閉して燃えるごみに出しましょう。放置すると酸素を取り入れて重合反応を起こし、自然発火する恐れがあります。

1.当て木にサンドペーパーを巻き、家具の表面を木目に沿って磨く。サンドペーパーは番号が若いほど目が粗いので、キズや汚れがひどい場合は 240番を使うこと。キズを集中的に削るのではなく、周辺一体も均一にやすりがけを行う。

2.サンドペーパーを400番に変え、全体をなじませるように仕上げる。削るというより細かいキズを幅広くつけ、元のキズを目立たなくするようなイメージで。
※力を相当入れても 1〜2mmほどしか削れないので、削り過ぎの心配は不要。キズや汚れがひどい場合は、120番のペーパーを使ってみて。

3.水を含ませた後、固く絞ったふきんで木くずを丁寧にふきとり、30分から1時間ほど乾かします。ふきんの水分が多いと、木の表面に水が染み込んでしまうので注意!

4.ふきんにオイルを含ませ、木目に沿ってすりこむように拭く。多過ぎるとベタついてしまうのでオイルは500円玉くらいを目安に含ませ、円を描くように手早く塗り込んでいく。

5.15〜30分程経過後、乾いたふきんで丁寧にふき上げる。途中でやめるとふき染みができてしまうので端から端まで一気に。

さいごに.12〜20時間程必ず陰干しで乾かす。休日のお出かけ前にお手入れがおすすめです!

※メンテナンス直後のテーブルを使うと、ひじなどにオイルがつき、その部分だけオイルがとれるので、しっかり乾かしましょう。
※作業はよく晴れた20度以上の日に行ってください。気温が20度以下だと、乾きにくくなります。

4.「永く使える家具を見極めたい」

素材は何でできているか?構造的にしっかりしているか?どんなことがわかるテーブルが永く使えるのか、考えてみました。

素材:木は、たくさん種類があります。それぞれの特性を知って、暮らしにあうテーブルを選びましょう。

Oak / オーク / ナラ:無垢材家具の定番。強度や耐久性に優れ、トラの縞のような美しい木目。使い込むと深いあめ色になる。耐水性があり、コルクやワイン、ウイスキー樽にも使われる。

Ash / アッシュ / タモ:硬く、しなやかで弾力もあり、野球のバットやスキー板、楽器などにも使われる。淡い色合いで木目が均等で美しく人気。上品な雰囲気を放つ。

Pine / パイン / マツ:木肌が白いので木目が鮮明。北欧スタイルの家具やカントリー調の家具によく使われる。柔らかく、筆圧で沈んだりするので、机などには向かない。

Walnut / ウォールナット / クルミ:軽く、適度な強さがある。手触りの良さから家具のほか器にもよく使われる。濃い落ち着いた色合いで、重厚感が魅力。熱を通しにくく鉄砲の銃床にも使われる。

Beech / ビーチ / ブナ:重厚でしなりがあり、日本では比較的安値で取り引きされるが、ヨーロッパではいすのアーチ部分などに重宝されている。加工しやすく、玩具や漆器などにもよく使われる。

天板の厚み:厚みにこだわった無垢の天板は、重厚感を感じます。ただ、とても分厚いだけでも野暮ったさを感じてしまうことも。天板の厚みに注目すると、その家具の良さがわかるきっかけになります。

永く使える基準は何か、わたしたち三島家具スタッフが思う、永く使える、ダイニングテーブルはこちら▼

5.「失敗したくない」

たくさんの家具があるように、家具を使うわたしたちも暮らしは様々です。アパート、マンション、一戸建てと、住んでいる家も違います。ひとり暮らし、2人暮らし、家族みんなで暮らしている、など人数によっても選ぶ家具は変わります。
どれが自分の家や暮らしにぴったりなのか?それが目でみてわかりやすいサービスがあります。平面図があればできる、3Dインテリアプランニングです。

3Dインテリアプランニングについて詳しく知りたい方は、姉妹店スタイルHPにてご覧ください。▼

買うか買わないか悩んでいるので相談しにくい… そんなことは気にしないで、“家具を買うときに考えること”どんどんご相談ください。

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