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relief(レリーフ)

黄味がかった黄土色に葉っぱのモチーフの「relief(レリーフ)」は、1950年～70年代につくられていたシリーズで、クイストゴーの代表的デザインでもあり、ヴィンテージ食器の中でも人気シリーズです。釉薬のかかり具合により、淡い表情やはっきりした表情などの個体差がありますが、ヴィンテージならではの風合いが魅力です。
レリーフはKronjyden、Nissen、Bing＆Grondahlの3社にわたり製造されたロングヒットシリーズです。日本の焼き物に影響を受けていることもあり、日本の食器とも相性がいいシリーズです。

プレート16.5cm

釉薬の絶妙な濃淡により葉っぱ模様の浮かび上がる不思議なデザイン。グルっと囲んだ葉っぱのデザインが「ひまわり」の様にも見えます。16.5cmの平皿は、取り分け皿としてやデザート皿として使い勝手の良いサイズです。

裏面刻印

裏面には刻印があります。こちらは、「B＆G」とあるロゴマークは、1972年以降に製造したものです。

プレート状態

全体的にヴィンテージ食器ならではの経年変化や汚れはございますが、比較的良い状態のお品物です。

Jens.H.Quitgaard(イェンス・クイストゴー)

デンマークデザインを代表するDANSK社。その創設者でデザイナーであるJens.H.Quistgaad(イェンス・クイストゴー)。「すべての製品は機能的であると共にスタイリッシュであるべき」との言葉から生み出したプロダクトは世界中の人から愛され、その作品は世界的なアワードを受賞しています。ルーブル美術館やMOMAといった著名な美術館にもコレクションされ、彼のデザインは現在にも世界中に多大な影響を与えています。