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にじんだり、ゆらいだり、染めがにじめば、人柄もにじむ。
お皿にそっと生けた椿に二羽のふくら雀が、近づいています。
椿の香りを楽しんでいるのでしょうか。
なにやら会話が聞こえてきそうです。
和洋室どちらもモダンに飾っていただける季節を楽しむ一枚です。
手ぬぐいの使い方・アレンジ
拭う、包む、巻く、かける、プレゼントやインテリアとしても。他にも様々なシーンで活躍します。
手ぬぐいは衛生的
手ぬぐいは切りっぱなしだからこそ渇きもよく、雑菌等もたまりにくく清潔にお使いいただけるのでキッチンクロス、お弁当の包みやランチョンマットに最適。
裏表にデザインがあり、肌ざわりも優しいのでスカーフやバンダナにも素敵です。
旅行などのお出かけに1つ持っていくだけでエコバッグや包みにも早変わりし、役に立ってくれます。
にじゆらの手ぬぐい

にじんだり、ゆらいだり、染めがにじめば、人柄もにじむ。

人のあたたかな気配が感じられる昔ながらの染め技法を最大限生かしながら
新たな個性をかけあわせ今の時代にそぐうかたちで伝えたい。
そして注染をのちのちの世まで残したい。“にじゆら”はそんな熱い思いから生まれた手ぬぐいブランドです。

“にじゆら”の手ぬぐいは、すべて注染(ちゅうせん)と呼ばれる技法で染められています。
注染とはその名の通り、染料を注いで染める技法です。
いじらしいほど純白の、1疋=25mほどのさらしもめんをじゃばら状に重ね合わせ、柄の入った型紙を木枠で固定し、木へらで防染糊をこすりつけます。その上からじょうろで染料を注ぐことで、1度に30~40枚分の手ぬぐいが染まります。
色を分けたいときは糊で土手を作ります。
染め上がった布には表と裏がなく、両面染まるのが特徴です。