約半世紀前のチーク材にミナ ペルホネンの生地を張ったチョイ掛けスツール!!
Makuakeで累計1500万超えの支援を集めた「ミナペルホネン」を使ったオリジナル商品のマクアケチャレンジ第9弾がはじまります。
ストーリー
- 現在では輸入不可の大変貴重な木材「チーク材」を使った世界に40脚の限定スツール
- 使い込むほどに愛着が沸く、ミナ ペルホネンの生地-dop-を張った色彩豊かな座面
- ちょっと疲れたな。ちょっと腰掛けたいな。そんな想いを、デザインしたチョイ掛けスツール。
世界三大銘木である「チーク材」。約半世紀眠っていた木材にミナ ペルホネンの生地を張り、世界で40脚の限定スツールをつくります。
「おてがる、おきらくなチョイ掛けスツール!」
国内の有名家具メーカー「ナガノインテリア」様にご協力いただき北欧テイストで丸みを帯びたかわいいcoupeスツールをチーク材で製作し、座面には「ミナ ペルホネン-dop- "tambourine"」を張っていただきました。コッペパンのような愛らしいフォルムと、女性が片手で運べるほど移動もラクラクな軽量仕様のスツール。高さのバリエーションもあるので使用シーンによってお選びいただけます。
シンプルでスマートなデザインなので部屋の片隅に置いても馴染みます。座面がミナ ペルホネンの生地なので置くだけで空間に彩りが生まれます。
三島家具の過去Makuakeプロジェクト
過去のマクアケプロジェクトではミナ ペルホネンのdopを使ったプロダクトで合計8回ほど実施して、すべて目標を達成しております。中には開始後数分で目標を達成したプロジェクトもあり、合計で580人の方に約21,000千円ほど応援購入いただいております。
こんな声をもらいました!!
●Bさん 「母が気に入りました。素敵なプレゼントになります。」
●Qさん 「とても素敵な試みですね。到着楽しみにしています!」
●Aさん 「以前から母にプレゼントでチョイ掛けを探していて、ミナも好きだった
のでこれはと思い購入させていただきました。」
●Kさん 「ミナ ペルホネン大好きです。又違うコラボ待っています。」
●Mさん 「ずっとに気になっていたスツールなので届くのが楽しみです。」
●Mさん 「とっても素敵だったので、結婚10周年の記念にしたくて選ばせていただきました!!大切にしたいと思います。手元に届くのを楽しみにしてい
ます。」
倉庫で見つけた、現在は輸入できない大変貴重なチーク材。
昨年、メーカーの展示会でショールームを訪れた際に、商談の流れから倉庫に長い期間眠っているチーク材があることを知りました。今ではメーカーで使用することはなくデッドストック化している材料です。このチーク材は現在輸入ができないミャンマー産のビルマチークで大変貴重な材料になります。今回メーカーさんに無理をいってお願いし、この木材を使ったチョイ掛けスツールを40脚限定にて生産していただける事になりました。
チーク材の特徴
↑色味/木目に個体差がございます。これは木材の個性で1点1点異なる表情が楽しめます。
【今回使用するチーク材の注意点】
・新品のチーク材は飴色からは程遠く、青白身を帯びています。
・きれいな木目は選びますが、白太の入る場合もございます。
・紫外線だけでなく、空気に触れて経年変化を起こします。
仕入れは約半世紀ほど前になり非常に貴重な木材で、現在では輸入不可の材料となっています。光沢のある上品な風合いと高い耐久性・耐水性。時間の経過とともに、美しい飴色へと変化していくのも魅力。高い耐久性・耐水性、優れた抗菌、防虫性を持ち、古くから豪華客船やクルーザー、ヨットの内装材や甲板材、高級家具等に使用されております。
↑1950年〜1970年頃デンマークで製造されたチーク材を使ったヴィンテージ家具
この木材の仕入れ当時は日本の家具メーカーもミッドセンチュリー期の北欧家具から影響を受けている時代でした。当時の北欧家具はデザインに合う美しい木材を探していて、行きつく先は東南アジアに存在するチーク材に巡り合います。当時採りすぎてしまったことで、今では伐採が禁止されていますが、同じ時代に日本でもこの美しい材料に目を付け、同じく東南アジアからチークを輸入して製品作りをしていたのだと思います。
↑長い年月を経て経年変化したチーク材の表情
チーク材の特徴は経年変化して色が徐々に赤みを帯び、温かみのある雰囲気を出してくれている所ではないでしょうか?近年世界的に人気のある北欧ヴィンテージ家具はこのチーク材を使っています。約半世紀以上経過した家具がこのように人気があるのもチーク材の魅力です。
↑北欧ヴィンテージ家具に合わせたチーク材のスツール
製品化されてから半世紀以上経つチーク材のヴィンテージ家具と、今回製作したスツール。経年変化で既にいい具合の飴色になったヴィンテージ家具に、色味は少し変わりますが同じ頃のチーク材を使ったスツールがマッチします。
座面生地にはミナ ペルホネン-dop-を使用
↑下画像 こちらは-dop- "chouhco"ですが今回使用する生地は-dop- "tambourine”
今回使用する生地は"dop tambourine"、2重織りの表と裏で色の異なる生地を使用しています。両面モールスキンのダブルフェイスによる生地は、使い込むうちに表面の糸が擦り減る事で、裏面の色が現れてくる性質を持っています。時間をかけて永く愛用できる生地です。
北欧家具と相性のいいミナ ペルホネンの生地。
北欧デザインのスツールにチーク材を使ったら、生地は"tambourine"の選択しかありません。これ以上ない美しいスツールが完成しました。
利用シーン
使用シーン:キッチン
(スツール高さ63cm) ※参考画像の為、今回のチーク材ではございません。
家事をして、ほんのちょっと一息したい瞬間に、足を軽く曲げるくらいの高さで腰掛けられて、また作業を再開するときはさっと立ち上がりやすいです。また、すごく軽くてコンパクトな設計なのでキッチンの隅においておけます。置き場所にも困りません。
作業の合間にちょっと腰掛けたり煮物を火にかけてすこしボーっとするときやコーヒーをゆっくりドリップするときに、ちょうどいいサイズの高さです。この高さはなかなか無いので、本当にキッチンでの使用は一番おすすめしたい使い方です!
そして女性が片手で持てるほど軽く、持ち運びやすい。移動が楽にできるのも女性には嬉しいポイント!!
使用シーン:洗面所
(スツール高さ58cm) ※参考画像の為、今回のチーク材ではございません。
洗面所にあってもお洒落なデザイン。洗面でメイクをする忙しい人にも、ちょい掛けスツールがあればラクチンですね。
使用シーン:ダイニング
(スツール高さ48cm) ※参考画像の為、今回のチーク材ではございません。
ダイニングには48?がぴったり。キッチンとの行き来や子供の面倒を見る忙しいママには椅子よりも動きやすいスツールがおすすめ!
使用シーン:デスク
(スツール高さ48cm) ※参考画像の為、今回のチーク材ではございません。
デスクもダイニング同様48?が最適な高さです。意外にも背もたれがないと背筋が伸びるので姿勢よくパソコン作業ができます。テレワークにも使えますね。
仕様
スツール詳細
■ スツール 素材 チーク材 オイル仕上
■ スツール サイズバリエーション
※画像は参考画像の為、今回のチーク材ではございません。
(S) 幅35?奥行き24.5?高さ48cm
(M) 幅39?奥行き29?高さ58cm
(L) 幅41?奥行き31?高さ63cm
■ スツール 座面カラーバリエーション
制作パートナー紹介
■スツール製造:ナガノインテリア工業
ナガノインテリア工業は、福岡県朝倉市に拠点を置く家具メーカーとして1946(昭和21)年に生まれました。会社と社員が感謝と奉仕の心で互いに支え合いながら、社会からも信頼される人づくり、ものづくりを追求し続けています。
ナガノインテリアの家具は、お客さまの元に届いた時に完成します。なぜならその家具は、お客さまが描く暮らしに合わせてオーダーされたものだからです。 既製品が当たり前となった現代ですが、本来、家具は“置かれる空間=お客さまの暮らし”に合わせてつくられるべきでしょう。そこで、ナガノインテリアの家具づくりでは、お客さまに関わっていただける“余白”を大切にしています。そこに、お客さまひとりひとりの希望を自由に描いていただくために、ナガノインテリアの家具はどこまでもBasicな存在でありたいと考えています。
■生地提供:ミナ ペルホネン
1995年、minä(2003年よりminä perhonen)設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、ファッションをはじめ、インテリアや器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。国内外の生地産地と連携し、素材開発や技術開発にも精力的に取り組んでいる。 ブランド名は、デザイナーが北欧への旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴し、フィンランドの言葉から取った。「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込めている。ブランドロゴは、「私(四角)の中のさまざまな個性(粒の集合)」を表す。蝶の種類が数え切れないほどあるように、minä perhonenの生み出すデザインもまた、増え続ける。
■実行者紹介ー丁寧な暮らしとは永く愛せる物と付き合うことから始まりますー
三島家具は群馬県伊勢崎市にある創業61年以上の老舗家具店。一生ものの木製家具とこだわりの雑貨を取り揃えており、数年前より日本茶のカフェ茶房 贔(ひいき)を併設しています。愛着のある物を修理しながら使えるように、購入後の修理やメンテナンスにも力をいれています。上質なものを末永く使っていただき、お客様と永続的な関係でいられる事が私達の願いです。