マクアケ13弾タイトル画像 キービジュアル

座り方を変更できる座面!ミナ ペルホネンの生地を張った北欧デザインの椅子。

Makuakeで累計2800万超えの支援を集めた「ミナペルホネン」を使ったオリジナル商品のマクアケチャレンジ第13弾が11月中旬からはじまります。

ストーリー

  1. 時間と共に育つ、永く愛用できるミナ ペルホネンの生地”dop"を使用した特別モデル。
  2. 身体に合わせて調整できる座面設計。座面の奥行を2段階で調整できます。
  3. シンプルで温かい北欧の椅子に学んだ、ナチュラルで美しいデザインの椅子。
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北欧の美意識が息づく
三島家具オリジナルのダイニングチェア

私たち三島家具ではお客様に商品を通じて「丁寧な暮らし」を提案しています。
永く愛着を持って使っていただくように商品のセレクトや開発には独自の基準を設けデザインは勿論、構造や修理が可能かも含めて判断しています。

今回のプロジェクトは、三島家具バイヤーが直接現地から買付して学んだ北欧ヴィンテージ家具の素晴らしいデザインや構造。この知見を活かし独自にデザインした三島家具オリジナルの椅子を開発しました。美しい曲線を使い北欧デザインの雰囲気は残しつつ、座面の奥行を変えて座り方を変更できる、現代的で機能的なチェアになっています。

通常の座面は別生地ですが、今回マクアケプロジェクト限定にてミナ ペルホネンの生地を6パターン用意し、座面に彩りを加えた特別な限定モデルです。座面には根強い人気を誇る「tambourine」「choucho」、また2種の生地をいいバランスでパッチワークした生地もご用意しています。

完成まで約1年を要した力作

椅子の開発にあたり、先ずは椅子の設計図面を起こし、形や製作にあたり問題がないか工場との打ち合わせを何度も綿密に行いました。今回の製作は、お客様がより購入しやすい金額にする為、日本への出荷も多く品質の高いベトナムの協力工場へ依頼しています。

図面完成後は試作品の製作です。図面を基にそれぞれのパーツに合わせて木材をカット、加工していきます。背は何層もある薄い木を合わせて曲げることにより、より背中にフィットする座り心地を追求しています。幅や角度など見た目のデザイン性にも影響する重要な要素なので何度もやり直して完成形を作っています

パーツ製作が終わったら組み上げます。人の手を使い、機械ではできない部分を丁寧に行い完成させていきます。

こうして理想的なチェアが完成しました。たくさんの時間や手間がかかったけど、開発メンバー全員が納得でき、自信を持ってお勧めできるチェアができました。

今回のマクアケプロジェクトでは、座面をミナ ペルホネンの特別限定生地としているので、最終工程で座面の製作は国内で縫製技術の高い工場へお願いしています。

「細部に拘ったディテール」

爪のような丸みを帯びた小さなアームは贅沢な無垢材を使用しています。デザインのアクセントでながら、肘を自然に支える実用性も兼備。ハーフアームのチェアなので肘はしっかり支えてくれて体の自由が利き、テーブルの収まりも綺麗にすることができます。

脚のパーツの繋ぎ方も秀逸です。木材を斜めにカットしたパーツを綺麗にジョイントした脚はずっと見ていたくなるディテールの一つです。

「背面や横から見ても美しいフォルム」

ダイニングチェアのデザインは後ろから見ても美しいかが重要と考えます。なぜなら通常はテーブルにセットしていて前から見る事はなく後ろから見る事の方が多いからです。後や横から見ても綺麗な曲線と無駄のないシンプルなデザインが美しいフォルムを醸し出しています。

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ミナ ペルホネン 「dop」

今回使用している生地はミナ ペルホネン「dop」。2重織りの表と裏で色の異なる生地を使用しています。両面モールスキンのダブルフェイスによる生地は、使い込むうちに表面の糸が擦り減る事で、裏面の色が現れてくる性質を持っています。時間をかけて永く愛用できる素材です!

「ダイニングに彩りをプラスするテキスタイル」

ダイニングテーブルに合わせた時に、座面に使ったミナ ペルホネンのテキスタイルが空間に彩りを加え、穏やかな雰囲気に仕上げてくれます。

こだわりの座り心地と機能性

毎日使うダイニングチェアだからこそ、座り心地にはとことんこだわりました。
このチェアの一番のポイントは、座面の奥行きを2段階で調整できる点です。

↑奥行き49cm(すっきりモード)
お食事中や作業をする際など、姿勢を正して集中したい時に便利です。このように、座面の奥行きを変えることで、シーンに合わせて最適な座り心地を実現できます。体の大きさや用途に合わせて調整できるのは、長く快適にお使いいただく上で非常に重要なポイントです。

奥行き52.5cm(ゆったりモード)
食事の後もゆっくりとくつろぎたい時や、読書をする際など、深く腰掛けてリラックスしたい時に最適です。家族や来客との会話を楽しむ時にも楽に座れます。

座面の奥行を変えるには、座面裏にあるボルトを六角レンチ1本で簡単に調整できます。

サイズ

幅W53×奥行D49/52.5×高さH73.5cm(SH43cm)

リターンについて

お好きな木フレームと生地パターンを組み合わせてオーダーができます。

[木フレーム]を選びます。

↑〈画像〉左:オーク材、右:ウォールナット材

[座面生地パターン]を選びます。

マクアケユーザーの声

三島家具では過去に数回マクアケプロジェクトを実施しています。
ミナ ペルホネンのファブリックを使用したプロダクトは毎回好評をいただいております。

「過去のマクアケプロジェクト」

2022年9月、第一弾マクアケプロジェクト公開時には開始15分で目標を達成し、過去のマクアケプロジェクトではミナ ペルホネンのdopを使ったプロダクトで合計12回ほど実施して、すべて目標を達成しております。中には日本の伝統的な家具メーカーに依頼して製作したスツールなど合計で820人の方に約28,000千円ほど応援購入いただいております。

▼過去のマクアケプロジェクトリンク
https://www.makuake.com/project/mishimakagu04/

スケジュール

12月 プロジェクト終了

1月 商品入荷、製作期間

1〜2月 製作、発送完了

※スケジュールに変更がある場合など、進捗状況は活動レポートにて連絡させていただきます。

※発送はご注文順にさせていただきます。

※御注文数、工場の混雑具合で遅延する可能性もありますが、状況によっては早まる可能性もございます。

ミナ ペルホネン紹介

1995年、minä(2003年よりminä perhonen)設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、ファッションをはじめ、インテリアや器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。国内外の生地産地と連携し、素材開発や技術開発にも精力的に取り組んでいる。 ブランド名は、デザイナーが北欧への旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴し、フィンランドの言葉から取った。「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込めている。ブランドロゴは、「私(四角)の中のさまざまな個性(粒の集合)」を表す。蝶の種類が数え切れないほどあるように、minä perhonenの生み出すデザインもまた、増え続ける。

実行者紹介

ー丁寧な暮らしとは永く愛せる物と付き合うことから始まりますー

三島家具は群馬県伊勢崎市にある創業61年以上の老舗家具店。一生ものの木製家具とこだわりの雑貨を取り揃えており、数年前より日本茶のカフェ茶房 贔(ひいき)を併設しています。愛着のある物を修理しながら使えるように、購入後の修理やメンテナンスにも力をいれています。上質なものを末永く使っていただき、お客様と永続的な関係でいられる事が私達の願いです。


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